脱毛

大手脱毛サロンが倒産する理由と被害に合わないために必要な対策とは?

※写真はイメージです。

大手脱毛サロンシースリーに続いて今度は銀座カラーまで倒産してしまいましたね。

どちらも日本全国に店舗を展開していた大手の脱毛サロンでした。
両方のサロンを合わせて18万人以上が今回の倒産で被害にあったと思われます。

負債総額138億円にも及びます。

1回契約すると回数や脱毛部位にもよりますが30万円くらいかかりますよね。
決して安い金額ではないのでこのような被害にはあいたくないですよね。

では、このような被害に合わないようにするにはどうしたらよいか?
なぜこのような大手脱毛サロンの倒産が続くのか?

私なりに考えてみました。

脱毛サロンの倒産が続く理由

理由①

医療脱毛を選択する人が増えた

皆さんは脱毛には2種類、サロン脱毛と医療脱毛に分かれることはご存じですか?
以前違いについて書きましたので詳しくはこちらをご覧ください。

あなたの理想の脱毛方法を見つける エステ脱毛と医療脱毛の徹底比較

以前サロン脱毛とセルフ脱毛の違いについて書きましたが、今日はサロン脱毛と医療脱毛の違いについて書いていきますね。 エステ脱毛とは? エステ脱毛とは美容サロンや脱毛サロンで提供されるサービスで、エステテ ...

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サロン脱毛は奇麗な肌を保つためにはずっと通い続けなければなりません。

医療脱毛は脱毛し終わると通う必要がなくなります。そのため医療脱毛を選択する人が増え脱毛サロンの経営が厳しくなってきたのではないでしょうか?

理由②

家庭用脱毛器の性能向上

アマゾンなどのショッピングモールを見ると沢山の脱毛器が売られています。
大手脱毛サロンが家庭用に販売しているものから、無名メーカーのものまでさまざまです。

値段は1万円台から5万円台まで様々ですが、多くのサロン脱毛で採用しているIPL脱毛の良い脱毛器でも5万円くらい出せば変えてしまいます。

家庭用脱毛器の性能向上と価格の低下が脱毛サロンの必要性を低下させたのも理由の一つではないでしょうか?

理由③

多額の広告費がかかる

電車に乗っていると必ず目にすると思うのですが、夏前には特に脱毛関係の広告を目にしますよね。

電車の広告だけではなくテレビのコマーシャルやYouTube、SNSなど様々なメディアで広告を目にします。中には有名なタレントさんを起用しているサロンもあります。

広告しないと集客できないですので広告にお金をかけるのは当然かと思います。

ですので、広告には多額の費用が掛かってしまいますので、経営を圧迫してしまっているのではないでしょうか?

倒産前ってこんな感じでした

実は私半年くらい前に銀座カラーはつぶれるんじゃないかな?って思ってました。

なぜそう思ったか?ですが

ココに注意①

SNSが荒れる

半年くらい前のX(Twitter)で銀座カラーを批判するツイートをよく目にするようになりました。

・予約が全然取れない
・照射時間が短くなった


等ですね。店員さんがやめていき 予約が取れない=施術できる人がいない が理由だったと思います。

誰よりも店員さんの方が内部事情に詳しいですからね。

少し前に倒産して話題になったメンズ専用の脱毛クリニックも、倒産前にXで悪いうわさが多かったのを覚えています。

ココに注意②

閉店する店舗が続いた

記事にもありますが、2022年1月の段階で日本全国に51店舗ありましたが、最終的には30店舗まで減っていました。

毎月のように閉店の情報が流れていたのを覚えています。
不採算店舗の閉鎖や退職などで維持できなかったのが理由ではないでしょうか?

被害を防ぐにはどうしたらよいか?

被害に合わないためのポイント

  • 契約前に必ずSNSをチェック
  • なるべく安い金額のプランを選択 もしくは 都度払いのところを選択する

悪い噂は必ずSNSで広まります。契約前に必ずチェックしましょう!

脱毛プランも様々用意されています。少ないところだと全身脱毛5回からというところが多いですね。
被害を最小限にするためには契約金額をなるべく低くしておいた方が良いですね。

是非参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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