
※写真はイメージです。
最近、メディアやインフルエンサーの間で話題のHIFU(ハイフ)。
インターネット上では「すごくおすすめ」という声と「やめた方がいい」という声の両方がありますが、いったいどちらが正解なのでしょうか?
この記事では、「ハイフとはどんなものなのか」を中心に、ハイフの効果が出やすい人と出にくい人の違いについて解説していきます。
また、クリニック選びのポイントも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
ハイフの効果とメリット
ハイフは顔や身体に熱を当てる施術です。
ハイフでは、皮膚ではなく皮膚の内側にある筋肉にアプローチするため、皮膚表面にダメージを与えることなく顔のたるみの改善やリフトアップなどの美容効果が期待できます。
主な効果は以下の2つです。
ポイント
・シワが薄くなる効果が期待できます
・施術後に顔が小さくなるケースもあります
個人的な意見ですが、私の場合、1回の施術で明らかに顔が小さくなりました。
具体的には、その日着用していたマスクが帰るときにはブカブカになっていたほどです。
明らかに即効性があると感じました。
価格は一回の施術で2万円でしたが、値段以上の価値があったと思います。
美容は、必要なポイントを抑えることで「人からよく見られる」という目的を安価に達成できます。
そういった点から見てもハイフは、かなりコスパの良い美容だと言えるでしょう。
ハイフで効果が出る人・出ない人
ハイフはコスパの良い美容方法ですが、人によって効果を感じやすい人と感じにくい人がいます。
一般的に効果を感じにくい人は、20代前半の若い世代に多い傾向にあります。
その理由は、年齢の若さです。
年齢が若いと顔のシワが少ないため、劇的な変化は起こりません。
ハイフとは皮膚の下の筋肉に熱を加えることにより筋肉を縮ませ、その結果、皮膚がピンと張ることでシワを薄くする施術です。
そのため、皮膚にシワやたるみの少ない20代前半の方には、あまり向かない施術だと言えます。
一方で、施術をして効果が出やすいのは、ある程度年齢を重ねた人です。
加齢により徐々にシワが深くなってきている人は大チャンス!
男女ともに効果を得られやすいと言えるでしょう。

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ハイフのデメリット
ハイフのメリットやハイフがおすすめな人を紹介しましたが、ここからはハイフのデメリットも紹介します。
ハイフはよく「焼肉を焼くのと同じ」と表現されますが、実際に同じことが皮膚の下で行われています。
しかし、これはただの表現であって、顔に火傷や傷を追うほどの熱を加えられている感覚はありません。
施術中の感覚は人によって異なりますが、主なデメリットは4つあります。
・施術中の痛み
・施術後の肌の乾燥
・施術後の肌の赤み
・施術後のミミズバレ
まず、施術中の痛みですが、個人的には「熱い痛み」や「打たれたような痛み」はありませんでした。私が感じた痛みは「低周波の電波を弱く流されている」ようなピリピリとした軽い痛みでした。
この痛みにつきましては、感じ方に個人差があると思いますが、私はそれを痛いと感じませんでした。痛みの程度としては、足が痺れたときくらいの痛みでした。
ただし、あごなど歯に近い部分は、歯の神経が痺れる感じがして、他の部位より少し痛みが強かったと思いました。
次に、施術後の肌の乾燥や赤みについてですが、こちらは多少ありました。
しかし内出血することや、人に心配されるほど肌が赤くななったということはありませんでした。
具体的には「軽く飲酒をしたかな?」くらいの赤みが施術後1時間ほど残ったくらいです。
ミミズバレなどの外傷もありませんでした。
このように、私の場合は一般的に言われているデメリットを感じることなく、施術を終えることができました。
しかし、だからといって完全にリスクがないわけでもありません。
ハイフの施術では万が一のリスクの可能性を減らすために、クリニック選びに気をつけてください。クリニック選びのポイントは2つです。
クリニック選びのポイント
・施術前に丁寧なカウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶ
・専門スタッフが施術してくれるクリニックを選ぶ
この2つのポイントを抑えていれば、クリニック選びで大きく外すことはありません。
とくに脱毛や美容室などを併設しているクリニックで施術をする際には、きちんと「ハイフ専門のスタッフ」がいるか?を確認するようにしましょう。
まとめ
ハイフは一回で大きな効果を実感しやすい美容です。
ただし、効果を実感しやすいのは、20代後半以上の方ですので、その点だけはご注意ください。
ハイフの施術ではメリットも大きいですが、デメリットがないわけではありません。
個人的な経験として大きなトラブルはありませんが、クリニック選びの際は、キチンとした専門のスタッフがいる場所を探しましょう!