
※写真はイメージです。
「実は、私たちが良いと信じてやっていたことが、思いがけず肌にダメージを与えていることも…
今回は、意外と知られていない美容のNGポイントをシェアしますね✨ もし気になることがあったら、今日から見直してみてくださいね」
長時間パック
30代半ばを迎え、日々のスキンケアの重要性を実感しています。
その中で、意外と多い誤解についてお話ししたいと思います。
それは、長時間パックをつけることです。
確かに、パックの美容成分の恩恵を最大限に受けたいと、私もかつては「もう少し長くつけたらもっと効果があるのでは?」と思って実践していました。
しかし、この方法、実は30代の私たちにとってはおすすめできません。
その理由は、皮膚が乾燥する恐れがあるからです。
ほとんどの市販のパックには、5〜10分という明確な使用時間が記載されています。
(※商品によっては時間が異なることも)特に、15分以上放置すると、皮膚の水分が失われ、結果として乾燥を招くこともあるのです。
30代の私たちの皮膚は、20代とは異なる変化を迎えています。
正しいケアを心がけることで、健やかな肌を保つことができます。
時々「パックをしながら眠る」という方法を耳にすることがありますが、その結果、朝、乾燥した肌に驚くことも。
正しい使用方法を守り、素敵な30代の肌を手に入れましょう。
肌をゴシゴシこする
30代に突入し、スキンケアの大切さを実感する今日この頃。その中で、特に皆さんに知ってほしい美容のNGポイントをお話ししたいと思います。それは、メイク落としの際ゴシゴシこすることです。
もしかして、気づかずに行っていませんか?
強くこすることは、実は肌へのダメージが大きいのです。
特に30代のお肌は、外的刺激やストレスによる影響を受けやすくなっています。
洗顔やクレンジングで一生懸命汚れを落とそうとしても、ゴシゴシこすり過ぎてしまうと、かえって肌を傷つける可能性が。
くすみや毛穴の悩みがあるなら、無理にこすり洗いをするのではなく、定期的なピーリングや、必要に応じてのレーザー治療などを選ぶのがベターです。
30代の私たちにとって、自分のお肌は大切な資産。乾燥やこすり過ぎ、過度な刺激は絶対に避けたいところ。まるで赤ちゃんのお肌のように、日々のケアで優しく愛でてあげてください。
こうしたちょっとした心掛けが、将来の美しいお肌のための第一歩となりますよ!

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顔を強くマッサージする
30代半ばとなり、日常の疲れやストレスを感じることも増えてきました。そんな時、手軽にリフレッシュできるマッサージに頼りたくなりますよね。私もよく頭や顔を気持ち良くマッサージして、リラックスしようとしていました。
しかしその行為、驚くことに美容にとってはNGなんです。
以前は、むくみ取りや小顔効果を期待してマッサージを推奨する声も多かったですが、今や多くの皮膚科医や美容外科医からマッサージがシミ・しわ・たるみを招くとの指摘が出ています。
特に私たち30代の肌は、過度な刺激には敏感。ゴリゴリとした強めのマッサージや、カッサのような道具を使用すると、確かに一時的なむくみは解消されるかもしれませんが、それと同時に肌トラブルのリスクも増してしまうのです。
加えて、日本人女性の肌は薄め。特に私たち女性が気をつけたい「肝斑」というシミも、マッサージによって悪化するケースがあるんです。シミやしわ、たるみのケアは、一度できてしまうとなかなか大変。
30代の大切なこの時期、肌への過度な刺激は避け、予防とケアに注力していきたいものですね。